2017.06.04

2017年最初の大会、そして通算3度目の大会(ハーフは2回目)として出場してきました。
恐らく2016年の6月から走り始めたと思われるので丁度1年の力試し。
半年前の諏訪湖はこんな感じ(http://shimiharu.diarynote.jp/201610251033583033/

【練習編】

4月に大殿筋を痛めたので、これを機に接地を変えてみようとフォアフットを実践。
当然素人にはできるものではなくて、ふくらはぎやら脛を痛めて以後まともに走れず結局ミッドフット位が意識せず気持ちよく走れるのでそこに落ち着く。
なので4月は走り込めず、5月はトレッドミルでのビルドアップ走、ロードでのlsd等割と精力的に走る。
それでも4月の怪我が気になってしまったのと忙しさもあり、距離は稼げず。内容は濃かったと思う(特にビルドアップ走)
特に今大会に向けて特別意識した練習をしたつもりはなかったけど、強いて言えば昨年この大会はとても暑かったという情報と、本命の松本マラソンが10/1と気温の高さが予想されたので、暑さ対策を兼ねて昼間に走る量を少しだけ増やしたりした。

大会数日前は走る距離も減らし、食事も糖質制限。3日前からはカーボローディングを実施。
3回目の大会であってもまだまだドキドキするし、前夜はさながら運動会の前日の様。

【本番】
レーススタートは9時だったので余裕をもって4時起床。
チャンピオンズリーグの決勝を眺めながらうどんとグレープフルーツを食べて念入りに体操と刺激を入れるために腹筋。
まだまだどんな準備をすればいいのか分かっていないのでこの辺をもっと改善したい。
それが素人の取り組む楽しさでもあると思う。
7時30分に会場到着。適当に着替えて持ってきたバウムクーヘンとゼリーを摂取。
ストレッチ、トイレを済ませて会場回りで少しジョグをしていたらあっという間に整列の時間。
タイムの提出を1時間25分で出していたので今回はAブロック。ただ、勝手を分かっていなかったので、整列に遅れてブロックの最高峰、ほぼBブロックの最前列に並ぶ。

目標は1時間24分台。サブスリーの挑戦圏内を目指す。
ペースは4.05/km位をキープで

9時、レーススタート。
スタート直後は道がそんなに広いわけではないので、なかなか走りづらい。
すぐに道端に移動してできるだけ混雑を避ける。
最初の5km
3.54/km
3.50/km
3.58/km
3.56/km
4.02/km
案外最初の1kmもいいペースで走れていてびっくり。
むしろ飛ばし過ぎかな?と心配しつつも、天候に恵まれたこともあり涼しい中快適に走れる。何より沿道の応援が嬉しい。これは諏訪湖以上だと思う。
このくらいから前の人を抜かしていくことを目標に機械的に走ることに専念。
これが上手く行ったのかペースは特に崩れることもなく以下の通り。
4.00/km
4.00/km
3.55/km
3.57/km
4.09/km
4.04/km
3.57/km
3.55/km
3.52/km
4.01/km
3.53/km
4.04/km
3.56/km
4.03/km
4.01/km
4.06/km
3.00/km(ラストは全力疾走)
1時間22分41秒でゴール!(ネットは1時間22分17秒!!)
諏訪湖マラソンから半年、約5分自己べを更新できたので本当に嬉しい。
一番遅くなった10km地点では風が少し強くて且つ上りということもありやむなし。
(前半の10kmは初レースの塩尻よりも速かったので10kmの自己べも更新?)

案の定飛ばし過ぎたのかラスト3kmくらいからかなり辛かったけど、前方にペースの落ちた集団がいたので抜かして終わりたいと思ったことと、またしても沿道の声援にかなり助けられ踏ん張ることができて最後まで文字通り走り切るという結果で終わることができた。

【感想とか今後の指針とか】
マラソンというより運動不足解消を目的に走り始めて多分1年。
松本マラソンで初マラソンサブスリーを狙うなんて一時は無茶だろうとも思てたったけど、今回挑戦圏のタイムを出せたのが本当に嬉しい。カテゴリ別の入賞圏に順位的にはあと少しなんだけど、それをタイムで見るとものすごい差があってこれからも頑張ろうと思えた。

今まで自分のやってきたことが間違ったいなかったと言うのは奢りがあるかもしれないけど、方向性は間違っていなかったのかななんて思います。
それでもまだまだフルを走り切るビジョンが見えず、これを2回分やるなんて考えられないので、今回のペースよりも若干落として長く走るペース走なんかを精力的にやっていけばいいのかな?なんて思ってます。それと暑さと飽き対策を兼ねてのlsd。
これから仕事が忙しくてしばらくジムを退会することにしたので外で走る練習が主になります。なのでやるやらないは自分次第。

怪我なく、無理なく走ることが本当に楽しいので、変に囚われず、これからも頑張っていこうと思います。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索